中華街探索
突然ですが、横浜に行くことになりました。
なぜならこの前(2004年11月)に鎌倉へ行った際に浅草でポージングをしてきたのですが
帰ってきた途端本誌でパピヨンが横浜に行きやがった!
ちょうど入れ違いになったわけで、今回JOGIOEXPOのついでに横浜に行くこととなった!のですよ。
という書き出しをやっておいてもう一ヶ月経ってしまったんですけどね。
まあいいや、レッツゴー。
バスは格安のものなので、眠るのには環境が悪いということは
分かっていたので、ぐっすり眠れるように出発前は
ビールを浴びるように飲み、準備も万全!
朝6時にシンジュクに着き一人淋しく横浜まで。
あっ、今回「フライング〜」はやってませんので。
中華街の最寄り駅「石川町」前のマクドナルド。
ウホッ!いいポージングだ…
マクドナルド隣にこんなケバイ門が。
しかしこの門は元ネタではなさそうだ…
と、しばらく誰もいない中華街をとぼとぼ歩いていると…
あったー!
「大」が「天」になっているところ以外は完璧に同じ!
ちなみにわたしが行く前に持っていた中華街の知識は
「関帝廟がある」程度のもので、門が5つも6つもあるなんてことを
全く知らなかった!
白虎・青龍・朱雀・玄武など色々な門があった中、
「善鄭門」が元ネタの門であったことが判明した!
さっそく下のポージングを行うため元ネタの場所をさまよった。のだが…
↑のように標識がある場所がない!
これは完全な創作なのかな…
と鬱になりつつさまようと…
武器屋だとー!
まさかカンテイセイクンと闘うときのアイテムか!?
(本当は古着屋らしいです)
武器屋に興奮しつつしばらく歩いてみた結果、上部にある「駐車禁止の標識」が
ある場所が関帝廟通りにしかなかったため上の写真元ネタは
関帝廟通りだと判断した。
関帝廟通り
そして多分初の「関帝廟通り」でポージングを慣行!
もはや服が黒ですらないのが涙を誘う。
散歩しているおじいさんおばあさん2〜3グループに笑われたこと以外は
ギャラリーが全くいないのも涙を誘う。
「そこ、物珍しいからって撮影は禁止な」って言ってみたかった。
次は人を喰らわないと生きていけないはずである現世の喰奴・パピヨンが
人を喰らわずに生きる道を模索中、一つの光明が射した「中華なキ・ブ・ン♪」シーンの
ポージングだ!
自らを由とせよ。煉獄ノ子、喰奴ヨ。
朝とはいえ車の往来も少しあり、そのたびに
§゚∀゚§ヤッベーキヤガッタァーと言いつつ逃げたので写真撮りには苦労苦労。
ちなみに「○○通り」(○は二文字)と名のつくところが「市場通り」しか見当たらなかったため
元ネタはとりあえずここと仮定した。
やや淋しい気もするが、店が軒並み閉まっているからだろうか?
市場通り看板
店も開いていないので一度中華街を後にし、近くの山下公園に行くことに。
山下公園の風景もそっくりである。
中華街と違い山下公園は比較的多くの人で賑わっていたのに加え、
ポーズとしては特に特筆するほどのものではないのでポージングは省略。
しばらく山下公園を歩いていると…
この隊列は呪龍羅斬陣!?
横浜には大勢の修羅までいたのか…これもアスラ計画の一環に違いない。
山下公園探索も終わり「さあ、これから外国人墓地にでも行こうか」と
考えていた矢先にあの場所が!
これは想像にしか過ぎないが中華街から歩いていける倉庫はこの場所ではないかと思われる。
しかし入ることはできなかった。
が、見つけてしまったからにはあのポージングをせねばならない!
戦闘中においてこのポージングは何を意味するのかは解らないが、
VS D・バタフライ戦でもしていたことから考えて
「手を交差させる」のは「スイッチング・ウィンバック」と呼ばれる精神回復法であろう。
心のスイッチを切り替えるための彼なりのスタイルで儀式を欠かさず行うパピヨンは
真の格闘者とも言えよう!
というかあんなの無理です。
10回ほど繰り返したら股がヤバイことになりました。
上の写真は1回目のポージング。結局最初のが一番マシという結果。
足がつりそうになりつつもこの次は外国人墓地へ。

外国人墓地も比較的近い場所に。
しかし資料を持っていなかったのでどれぐらい正確に墓地を描写しているかは不明。
墓地をぐるっと回ったあとは近くのミッション系女子高まで。
横浜市内にある「中高一貫でミッション系の女子高」ということで
ニュートンアップル女学院の元ネタであろうと思われるフェリス女学院。
流石に入ったら本当の変態として捕まるので遠くから眺めただけですが。
(補足)フェリス女学院についてだが、この学校が元ネタだという根拠はもう一つある。
同校は「危険なふたり」「追憶」「魅せられた夜」(←全部ジュリーね)など
数々の名曲の作詞者「zuzu」こと安井かずみの出身校!
阿久悠でも覚和歌子でもなく、あえて安井かずみを選ぶところがなんともシブい選択ではないか。
舞台に横浜を選んだのはただ「名所に変な格好の奴が来て一般人が驚く」というシーンを
描きたかったというしょーもない理由ではない!
ここにも和月氏のさりげないリスペクト精神がキッチリ込められている!
適度に時間も潰せたので「アア…あなたがいる限りどすこい喫茶ジュテーム×5」
と口ずさみながら再び中華街に舞い戻り今度こそ中華なキブンを味わうことにした!
ゴゼン様も中華なキブンです。
なんてしょーもないことをしていると…
リアルゴゼン様の頭ではなく「ココナッツジュース」を発見した!(500円)
見つけてしまったからには「うん、すごく好きなんだ。ココナッツ。」のポージングをせねばならぬ!
シンガポール的カブトムシが4匹いてビートルズだよー。
って背景を探したのだが中華街にそんなものは存在しなかった。
そもそも一月だ。
しかし資料がなかったので適当。
それとあんまりおいピィーくなかったです。
というわけで早朝ポージングの旅はここで幕を閉じたのであった。
この過酷な旅によりマスクが破損してしまった
ので今後こういうことをする可能性は正直低い!
というか遠征の度にマスク持って行くのはもうイヤです。
(上でも述べていますが、わたしは地元民どころか関西の人間なので土地勘が全くありません。
「元ネタはここだぞ!」って方がもしいれば優しくツッコミを入れてください)
武装錬金立ちin横浜
〜YOKOHAMA BAY BLUES〜
完
ここからは1月9日から東京ドームで行われていた
イタリアフェスティバルの様子をダイジェストでお送りします。
イタリアといえばジョジョ第5部の舞台になったこともありいわばジョジョファンにとっては聖地でもある場所です。
それにともなって
珍獣さんがオフを主催したのに
ジョジョ好きは誰も来なかったといういわくつきのイタリアフェスティバルです。
ここでヴェネツィアのカーニバル衣装を着られるという催しがあったのですが
見事に子供しかいなかったのでそそくさと後にしました。
他には本場のコックが作ったパスタやピッツァを食べられたらしいのですが
1〜2時間待ちはザラだったのでそそくさと後にしました。
野郎一人で行くような場所じゃないな…
では以下適当に撮った写真をどーぞー。
イタリア全土3000キロ以上のコースを自転車で走りぬけるロードレース「ジロ・デ・イタリア」!
コース中には標高2000メートル以上険しいアルプスの山道も含まれているッ!
真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ!
困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!
このレースに失敗なんか存在しないッ!
存在するのは冒険者だけだッ!
ちなみに優勝者に送られるのははオシャレなジャージだぞ!
ウソだと思ったら下の画像をクリックしてみな!
仮面の夜のカーニバル。狂乱のパレード。
トニオ
ヴェルサーチ
モスキーノ。荒木的センス。
これらの部屋の中でそれぞれ違う香りが楽しめたというところは画期的だったと思う。
何ィ!ア、アレッシーだとー!?
アレッシーと言えばアイツしかいねーじゃねーか!
ルックスもイケメンだ。
シャボン玉のように華麗ではかなき男よ。
上にも書きましたがイタリアフェスティバルそのものは初日ということもあり人があまりにも多く
ほとんど楽しめなかったというのが正直な感想。
せっかくの食事も全くとらず東京ドーム内の牛丼屋で飢えを満たすハメに…
とひととおり観光した後はデパート行ってもみくちゃにされたりして一日を過ごし
次の日のGIOJO EXPOに出かけましたとさ。
あ、そうそう。東京ドーム近くのゲーセンはパンチマニアが2台あります。
つまり協力&対戦プレイができるというわけです。(2005年1月9日時点)
「パンマニやりたいけどねーよォー!」ってな方は是非東京ドームにレッツゴー。
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