ジョジョ立ち in シンガポール
















まあ色々あってシンガポールへ行くこととなりました。


シンガポールといえば観光地よりもどちらかと言えば 「そこにいて何もしない『自由』謳歌すること」 自体を楽しむような、どちらかといえば旅行上級者の訪れる国。
そんな国になぜ海外経験2〜3度のわたしが訪れたか!そう! ポージングのためだ!
予算の都合上イタリア・エジプト・アメリカ全て無理!となると残るは アジアというわけだったのだ…

拙いながらもたぶん初敢行だと思われる現地でのポージングをとくとご覧あれ。

















1.VS灰の塔


シンガポールへ向かおうとシンガポール航空の飛行機に乗っていた。
シンガポールまでは約7時間かかるのでそれまでゲーム(飛行機内についている)
でもしてヒマを潰しておこう…と考えていた矢先!










か…かぶと…
いや…クワガタ虫か!?











は…早くも新手のDIOのスタンド使いかッ!








気もちわりいな…
だがここはおれにまかせろ。








し…信じられんッ!
スタープラチナの動きより速いだとッ!












ここはわたしの静なるスタンド『法皇の緑』こそ ヤツを始末するのにふさわしい…








エメラルドスプラッシュ!!








ファハハハハハハ!おまえなあ!
数撃ちゃ当たるという発想だろーがちっともあたらんぞ!


スピードが違うんだよ!スピードが!
ビンゴにゃあのろすぎるゥゥゥゥゥ!








なに?ひきちぎられるとくるいもだえる?








わたしの「法皇」は…
ひきちぎるとくるいもだえるのだ!喜びでな!







(この辺りの写真は不覚にも資料忘れ&飛行機内という制限のためかなり適当です。申し訳ない。)









2.VS悪魔





なんとかシンガポールに着くことはできた。
しかし時間も時間だし疲労もそうとうなもの。
今日はホテルで休むことにするぜ。
















だいたい16時半頃に日本を発ち、着いたのは現地時間で24時前。
時差は約1時間とはいえこれはキツイということですぐにホテルへ。

ホテルに着いたらまずはシャワー…
なんてことはもちろんなく、休むヒマもなしにポージング。












「ゴミを捨ててはいけない」の標識は結局シンガポール滞在中 一度も見ることはなかっので、似たような標識の前でポージング。

もう法律が浸透したのか撤去されたのであろうか?



(※この写真は別の日撮りしているので服が違う&真っ昼間です。 以後同シチュエーションで何枚か服が違う写真が出てきますが、その写真は別の日撮りしたものと考えてください)







←この標識は5日間で1つも見ることができなかった。











着いたのは現地時間で夜12時前だったので早速ホテルへ。








912号室。





ここで少しホテルについて説明しよう!

ジョースター一行が泊まったホテルは「シャングリラ」というところなのだが


←シャンプーに注目。


シャングリラを訪れたところ、下の画像のような構造ではなかった。











ドキドキ☆シャングリラ





そこでわたしは一つの仮説を立てた。
詳しくは後述するが、シャングリラに泊まったとすると 後のラバーソール戦に矛盾が起きてしまうのだ。
よってデーボと戦ったホテルはシャングリラではなく
「シャングリラ・ラサ・セントーサ」ではないだろうか?と考えた。


そこでシャングリラ・ラサ・セントーサにも後日訪れたのだが…





こっちも違う…





というわけで結局↓のホテルの元ネタが分かりません。
もし知っていたら教えてくださると助かります。

謎のホテル




でもどちらかと言えば「シャングリラ」に似てる気もする…
やっぱシャングリラかな?









ということでポージングに戻ります。











部屋観察中。
部屋の構造上逆にならざるを得なかった。







一見ただの冷蔵庫だが…








休むひまもなく冷蔵庫の中から新手のスタンド使いが!











なんてことのないコマだが、右腕・右足の曲がり方が異常!











てめー頭脳がまぬけか?
冷蔵庫の中身を全部外に出してかたづけてねーぜ!








エボニーデビル!










恨みのパワー!?












誰もいない!?










「油断するなッ!脚をいきなり切られたッ!」

傷をしばったのははいて洗ってないパンツ…ではなく普通の服です。念のため。









いつの間にか移動している?





まさかこいつが「悪魔」のスタンド?





悪魔はダサい。小学生の落書きみたいなデザイン。
エボニーデビルは初めてやったけどこいつの何処が悪魔だ!!…と思ってしまった。
全体的に印象が薄い。ホテルはシャングリラらしいけど全然シャングリラには見えない。
元ネタがショボイ、とくに頽廃的美学論のヘンテコサティスファクションはメジャーな歌ということで チメイドアップを狙ったのかな?・・・と思ってしまった。


21世紀のジャンプに慣れてしまった人は興味本位だけで手を出すのは止めたほうが良い。
なんでこんなスタンドの再現をするのかわからない。
天使は悪魔じゃないと思いますよ・・・。






とお思いかもしれませんがエボニーデビルは恨みのパワーで人形にのり移る能力なので
その媒体は何でもいい!…はずです。











やばいッ!
ベッドの下敷きになっちまった!












このように実際に下敷きになりながらの撮影のため、この写真はかなり苦労した!
こんな状況でスタンドを出すのは相当にパワーも消費するだろうということを身体で理解した!












こうなったら見えねえながらもめくらめっぽうメッタやたらに突くしかねえ!

「戦車」ッ!













アギーッ!噛みきってやるぜェェェェ!













おめーのスタンドは!
自分の目のとどかねえところで闘えるスタンドじゃあねえだろーがァーーーッ!











感電してあの世に行きな
うらみはらさでおくべきか







わざとぶちまけていたのは…
てめーだけじゃあねえんだよ!









ご対面…














おまえのそこ以外を切り刻む!

やっぱり何気にすごく細部に気を使わないといけないポージングだった…
まだまだ改良の余地あり。












悪魔の最期。













呪いのデーボ…の最期





(注!・わたしが泊まったホテルはシャングリラではありません。そんな金ない!)










3.VS黄の節制





どうやら敵スタンド使いは休むヒマも与えてくれないらしい…
どんなスタンド使いが今後現れるかわからない。
さっさとシンガポールを出るに限るぜ。


















DIOの考えを逆に読めッ!








隠者の紫!


















われわれの

中に

裏切り




者がいる

カキョー

インに!



気をつけろ!













「きさま見ているなッ!」

DIOに気付かれてしまったッ!?
(これを撮るためにわざわざフィギュアを持っていった!)









ちなみに会社もいっしょです。





しばしシンガポールの街をふらつく。








年間平均気温28度!
この南国っぷりを見よ!




  ココナッツジュース売り場を発見!







シンガポールは中国系の人が多いため漢字メニューあり 






早速購入! 











ココナッツジュース。
値段はしっかり一つ4Sドルでした。

(観光客用にボッてるのかどうかは不明だが横浜中華街の約半額。
シンガポールもアジア・中東の例にもれず基本的に値段がいいかげんなので交渉次第で安くなるかもしれません。
わたしはヘタレなので交渉しませんでした。もしかしてカモられた可能性もあるが ここの世界ではカモることは悪いことではない!だまされて買ってしまったヤツが マヌケなのである!)













ナチュラル・ピュア・テイスト100%なのだろうが
味は正直それほどでも…という感じ。
果肉を取ろうとするとスジも一緒に取れてしまう。慣れが必要っぽい。

(飲み方を店のおじさんが説明してくれました。ちなみに飲んだ後のココナッツは 返却しました。)











これ見よがしにシャネルのロゴを見せつけるのが悪いと思う。








法皇が泳いでいるッ!?











ヘドぶち吐きなッ!













こえだめで生まれたゴキブリのチンポコ野郎のくせに…

(コイツおれの雇い主に似てるな)








こいつはメチャゆるさんよなああああ


(最も大切なポージングなのに向きを間違えた!不覚!)






(やっぱり雇い主に似てるぜ)









これぞ「南国」という感じの風景!
ここはシンガポールの「セントーサ島」というところです。







黄の節制編で使ったジョジョ本編でも描かれたような南国リゾート地的な シンガポールの街は全て「セントーサ島」の画像です。
シンガポール本島は(そういう所ばかり行っていたかもしれないが) 日本人も多く、普通の都会という感じでした。






この画像の通り、承太郎たちのとりあえずの目的地は「シンガポール駅」である。

この後ケーブルカーに乗って移動することからココナッツジュースのやりとりが あった場所はシンガポール本島ではなく、本島より少し南に位置するセントーサ島 であることが推測される。
(ケーブルカーはシンガポール本島とセントーサ島を繋ぐものしかない)

しかしジョースター一行が泊まったホテルはシャングリラ。
シャングリラはセントーサ島ではなく、本島に建っているホテルである。
前に述べた「シャングリラだと矛盾する」というのはここである。
承太郎はわざわざシャングリラから一度セントーサ島に行った後、 わざわざシンガポール駅に戻ってチケットを買ったのか?
そうだとしたらなぜそうする必要があるのか?





仮説1・承太郎はホテルを出る時点で花京院が偽者(もしくはとり憑かれている) であることに気付いていたためかく乱しようとした。

仮説2・ここはセントーサ島ではなくやはり本島であり、承太郎はココナッツのあたりで花京院が偽者(とり憑かれている) であることに気付いたためケーブルカーでケリをつけようとした。

仮説3・承太郎と花京院だけ別のホテルに泊まっていた。

仮説4・泊まったホテルは全員シャングリラではなく、別のホテル。

仮説5・そもそもシンガポール駅にチケットを予約しにいくと言う事自体がブラフ。



1は「シンガポール駅にチケットを予約に行くぜ」とはっきり言っているため×
2も「チケットを予約する」というのは不自然だし、相手の能力が分からないのに わざわざケーブルカーという狭い場所を選ぶのは…
一般人を巻き込まないようにする配慮の可能性もあるが…
付け加えると、シンガポール本島側のケーブルカー乗り場近辺はジョジョで描かれている ような自然たっぷりの場所ではなかった。
3は地理的には一番自然だがわざわざ二人だけ別のホテルにする理由がない。
4について、セントーサ島にも「シャングリラ・ラサ・セントーサ」というホテルがある。
こっちに泊まったのであれば何も問題ないのだが、ラサ・セントーサは10階建てである。
(悪魔戦のときジョセフとアヴドゥルは12階の1212号室に泊まっていると発言)
他の可能性として、悪魔人形が「わざわざ」シャングリラのシャンプーを持ってきた可能性もあるが…
シャンプーを除けば一番自然ではある。
5も自然といえば自然だがそんなもん読者が気付くはずもない。


どうだろうか…
個人的には2+4+αかな?




 仮説2補足。 開発途中の街という感じ。











わーカブト虫だー、カブカブ









何!?4匹いたハズなのに3匹になっているッ!?







拡大図










えッ!?何か食べているッ!?





い…今のは…カブト…
い…いえ!見まちがいだわ!
きっとココナッツのスジかなにかよ…


(シンガポール4日目なのでヒゲが生えつつあります。見苦しくなってすいません)







ビートルも喰ってパワーアップ! (きっと喰われたのは「ジョン」に違いない…)









いよいよポージングも大詰め!
セントーサ島名物?ケーブルカーだ!











ついにあのケーブルカーが!!


遠くから見たケーブルカー




乗り場の標識










レロレロ。
(これをするために昼食のチェリーをわざわざ5時間弱持ち歩いていた!)







ついにあの名場面の場所に到達した!感動!









内部から撮ったケーブルカー乗り場の写真









ここが中継点。
しかしこのような柱は海の上にしかなかった記憶があるが…
背景が地上なのはちょっとばかしおかしいかも…












わ、わたしのポッキーがーッ!

シンガポールにもちゃんとポッキーは売ってました。
ちなみにマレーシアにも行ったのですが、
マレーシアには「Rocky」なるお菓子が売ってました。











熱してだめなら…





黄の節制に侵された哀れなアイス。(バッグちょっと汚れました)












野郎…すでにこのゴンドラに乗り移っていたのか…









「ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥー?」

たぶん「シンガポール」と聞いて真っ先に思い浮かぶポージングだと思われるが
実際のケーブルカーはあまりに小さく
両手足を大きく広げるこのポージングは不可能だった…

(もしこれからやる予定の方がいたら、カメラのアングル的にもかなり厳しいものがあることだけは 覚悟しておいてください)








こちらは前日に撮影したもの。
ケーブルカーを初めて見たとき
「明らかにあの大きさではポージングできん!」と判断。
急遽ケーブルカーの並び時間にポージングを敢行。
しかし数十秒ではこれが限度だった…









VSラバーソール戦の後半はできそうな場所がなかったため省略。
水に濡れるのがイヤだという理由で省略したヘタレです。
でもシンガポールは暑いので、少しぐらい濡れたほうが涼しいよ!
ということでもしシンガポールに行く機会のある方は是非ポージングを!


あとザッと探したところザリガニもカブト虫もいませんでした。



長かったシンガポール立ちもこれで・完!








ナイトサファリより。











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