ジョジョ立ちin仙台2005       















秋葉原立ちも終わって早一ヶ月… それは突然始まった。
2005年9月26日、パッショーネ杜王 にて何の前触れもなく突然!JOJO立ちin仙台2005のスレッドが立った。

幸運にも26日当日にそのスレッドを見ることができたわたしは即座にレス。 そして去年一度仙台を経験していることもあり、今回はスタッフを申し出た。
「今回はどのような新ポージングを取り入れようか?」

「SBRの要素も取り入れようか?」

などいくつか案を出しつつも月日は流れあっという間に当日間近に。




あ、宣伝をしていない!しかし掲示板の書き込みも何件かあるし、 ポージスト撮影ウォッチ全て連絡なしでバッチコーイ!と いう方式だから前回の100人とはいかないまでも20人ぐらいは来るだろう… とたかをくくりつつ自分の準備にいそしんだ。

何しろ今回は名古屋から深夜バスだからな…約半日をバスの中。
日本〜イタリアだって半日なのになぜバスで半日ッ!?とか無意味な ことを考えつつもなんとかバスの中へ。








今回持っていこうと思ったけど断念したものの一つ。ワイン。
理由は持っていくのが危険・労力がかかるなどあるが、
一番の理由はワインオープナーを持っていなかったことだ!

一人暮らしを始めて以来ワインを飲んでなかったので忘れてたぜ…
ボジョレー・ヌーヴォーとか買わなくてよかった…







今まで何回か深夜バスに乗った経験はあるが、正直テレビまでついているバスは 初めてだ!



バスのテレビか…ガキのころの遠足で見たきりだな…

まあ「釣りバカ日誌」には興味はないがね…






いくらなんでも早すぎだろ!
(写真では分からないけど10時前)
消灯直前には大半の人はシートを倒していたけど、 それらと比べても他の人より明らかに倒してる!
何度横から写真を撮ってやろうかと思ったことか。









予定時間より少し遅れ8時前に仙台駅に到着。 主催者のMoqueさんに頼まれていたポージング見本の コピーをとったりファンタグレープと迷いつつも ネタ用ワインを現地調達したりしていたので 当然のごとく遠征組集合時間の8時を過ぎてしまう。
しかも仮にも一度行ったにもかかわらず伊達政宗像の 場所が分からなかったため結局10分以上の遅刻…
しかし当日発売のウルトラジャンプを購入できたので それはそれで良し!(ということにしといて)









遅刻しつつも無事合流。その後何のトラブルもなく ポージングフィールドの榴ヶ岡公園に到着。そして 開始時間の9時に…それはいい、しかし!
今回は宣伝不足のせいか、何のせいかは分からないが、 参加者が計11人だった!しかも半数が遠征組!


ココの過去レポートを見ればハッキリ言って誰かは 一目瞭然なので誰が遠征したかなんてあえて強調しません…
物凄くいつものメンバーなんて言いません…




ということで嘆いていても仕方ない!というか寒いので
(去年は夏真っ盛りで一日で日焼けしてしまうほど暑かったので 東北だからってそれほど気温は変わらないだろうと正直寒さをナメてました)

さっそく本番開始!の前に…














天神地祇産土神…善振神悪振神和振神…神と名付くは数々あれど… 真実の神は何処やあらん!!




ポージングの前には礼拝するのが通例とはいえ、これはあまりにも多すぎ! 一人につき一人の神がいるぞ!

ちなみにわたしが今回持ってきたのは…















『花京院法皇出神ッ!』



あまりに人間離れしたポージングであるジョジョ立ちではポーズ前となった時 姿形までもが違うその地方に合った神に礼拝するのだ。



花京院法皇は本町に通じその範囲は仙台市青葉区にもおよぶ。
したがって仙台をさまようジョジョラーに対し絶大なる力を発揮する荒幽波紋なのだ!!




見よッ!このイエス・キリストを彷彿とさせるシンプルながらも神々しきポージング!











神前儀式を終え、その後は神前準備体操。
この寒い時期だから特に表情が凍りがちになってしまう。気をつけねば…










寒さをフッ飛ばすには4部らしくクレイジーダイヤモンドだ!

ちなみにわたしは今回撮影なのでやっていない!
だが!怪焔王の流法の如く熱きジョジョラーの魂を身近に感じるので 血がグツグツと焼けたぎりィ全身を駆け巡るのだあ…!!
オオオ…ここちよい脈はくが伝わってくるぜーっ!!





前置きが長くなったがこれからがポージング本番!

まずは仙台は花京院で行われることに意味があるッ!
エメラルドスプラッシュだァーッ!












「エメラルドスプラッシュ!」

霜で湿っていたので飛んだ方々は汚れてしまいました…






それだけ体を張ったポージングですからもちろん目の前にはこのシーンも…







花京院法皇は灰の塔を倒した幽波紋である…

したがって今回のポージングは法皇に対し礼をつくしてのことであろう…

ちなみに法皇の緑は過去に「ハイエロファントエメラルド」と フリガナが付けられていたこともある幽波紋である!


















このポージングは今回が初!
コンビニで売られているリミックス版表紙だァーーーーッ!
1にM字開脚! 2に左足!
3にケツの穴にツララを突っ込まれたかのようにケツを上げろ!


(どうでもいいがとっさのときにこういう表現が出るということは ジョセフはケツの穴にツララを突っ込まれたことがあるのだろうか… あっ、荒木先生自身が好きなのかも。)














こっちはより表紙に忠実に!
レベル5・6に続くコンビポージング!
まあ公の場でレベル5・6をしたことはありませんが(たぶん)

おっと忘れていた!このポージングのポイントは
「右手は地につけてはならない」のだッ!

ポージングそのものはそれほど難しいものではないが、 どうしても表情が必死になってしまう!
仗助のような余裕の表情を 保ちつつのポージングは至難の技!









新・仗助ポージングでかなり体力を消耗してしまったので
ここで一時ブレイクタイム。











すいません。何の資料も持たずにポージングしてます。
なんでこんなにニコニコしているんだ。朝っぱらから酔ってやがる。(自分に)
ツェペリさんっぽいのは帽子だけ。しかも189円のやつ。









うわッ!本当に酔いやがった!


ちなみにこのグラスは後ほど強風に煽られ割れました… 割れました…割れました…

















「石仮面装着カーズに紫外線を照射してしまった」ポージング。
右の参考画像にはないが個人的には一番右下の軍人がグッドだと思う。









最初のほうでも述べたが、この日はウルトラジャンプ12月号の発売日でもあった。
わたしも含め何人かは当日発売されたウルトラジャンプを用意していた。

UJ読者ならもうご存知だとは思うが、今号は衝撃の展開ッ!
今まで順位表の上位にこっそりいたあの「ホット・パンツ」が突如出現!

UJ発売日と被ったこともあり、我々は世界で最も早い(たぶん)ホットパンツポージングを 行うこととなった。












『キサマの居る場所は既に1時間前に通り過ぎた場所だ!!!』
とでもいいたげに自信溢れたポージング。

実際にこの像は3000年前とは言わないが、少なくとも1時間以上前から立っていた ことは確かであろう。
逆光になって殆ど見えないのが残念だがこの像自身も「ホットパンツ」を履いていたッ!










手と足だけ見ると…このポージング…
どことなく銀成学園に突如羽を生やし登場したパピヨンのポージングに似てないかい…?















ほら…

















ほら…

















というかパンツさんが似たようなポージングをしているんだね!
ホラこの腰っぷり!

わ〜やっぱり名前からして変態さんだあ〜












「とは言えこのままじゃ本当にパピヨンポージングだ!」
ということで別の方向で芸術的になってしまうため自ら体を張って馬役に。

「いいんだ…オレこうなるのが夢だったんだ…」(ウソです)









真のポージングを知らしめたい!ここからは基本ポージングだ!!!
























レベル8は今回あえて別角度から撮ったもので。

なんか重力に反逆しているところがイイ!












レベル10は飛びっぷりが良いものを厳選。
レベル10はポージストだけでなく撮影者のほうにも高い技術を要することが ここで初めて分かりました。

(10回ぐらいはジャンプさせました。すいません。)


























時間的には前後してしまうが、バオー来訪者コミックス1巻のポージングも敢行している!





見せろ!無敵の肉体!
聞け、わが筋肉の叫び!







ちなみにコイツは…ノッツォ。サニー・ステフェン・ノッツォだ。
好物はコックロォォォチッ!












「どうして30分だけなのよォォォォ〜」と
「どうして変態だけなのよォォォォ〜」ポージング。
(セリフは本来宮城地方の方言バージョンなのですが、詳しいニ
ュアンスを忘れてしまったのでここでは割愛させていただきます。)



























四部ポージング&基本ポージングを終え、場所を榴ヶ岡公園内の噴水に移し、
今度はSBR(スティールボールラン)ポージングだ!

















SBRコミックス5巻表紙ポージング。

正面を向いていないのは完全にわたしのミスです…すまぬ。















6巻ディエゴの回想シーン内のポージング。

ポージング自体はシンプルなものだが、角度がいかに重要であることが
このように改めて写真を見ると感じてしまった。
今回最も角度的にキマッていたのがこの写真。










三人でやってみる。

誰だ!?「背中に人生を」って言ったヤツは!












第四部ラストシーンの一コマ。仗助最後のシーンポージング。
カバンが重い。







もうポージングも終盤。
最後のキメにフリーポージング!










最後はセルフタイマーを使い自分も参加。























ポージングも終わり早くも別れのとき。
4部とは関係ないが最後は「アリアリアリアリ…」












「アリーヴェデルチ!」だ!

(今回撮影が自分だけだったため、この写真を撮るために約30秒ほど静止してもらったのはナイショ)

























この後駅前のビルで昼食

去年と同じファミレス「ミルキーウェイ」で軽食

駅近辺探索〜サイゼリヤで夕食

という流れだったのですが、写真もなく(ネタ的には)特筆すべきところはないので省略。



















夜8時を過ぎ、そろそろ遠征組も帰りを考えなければならない時間帯…そこに!?












これはまさか…アヌビス神の…

念のために言っておくがこの刀はメンバーの用意した小道具ではなく、
本当に駅構内にさりげなく置かれていた刀である!

というわけで誰のものか分からなかったから触ったりはしなかったぜ…









仙台駅構内にあった仮面ライダーのコインロッカー。
もう時間も残されていない我々がここでやるべきことは一つ!












もう弁解の余地なし。
完全に赤い人が「背中に人生を」しちゃってます。
ありえません。














というわけで今回のポージングは全て終了!
規模としては小ぢんまりとしたものだったが、
そのぶんマニアックなポージングができたと思っている!









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〜おまけ〜









よくこんなの見つけやがったナーウ!
がっかりイリュージョンだよナーウ!

(※カッパークラスのヤバさなので顔を伏せさせていただきます)









この部分を書いている現在12月中旬。
正直もう割とどうでもよくなってきているのだが、
けじめなので一応記しておきます。







去年に引き続き 福島で購入したみそぱん。
このネタが分かる人の数が微妙だったので自粛。


10人とかそこらだったので普通に分けて食べてもよかったかもしれないけど。







そうそう、ポージングが終わったあとみんなでシエーナをとったのですが、
タイ料理のバイキングでした。タイということでかなりグレーゾーンなのですが
同じアジアということで。メローネも絶賛!「カーマスートラ」公開しました。

四部関係ないけどね。

(どこのジョジョサイトもコレの詳しい内容について触れたことはないと思われるので ある意味貴重だと思います)







この 歓喜天のようなポージングを見よ!
これぞ愛の形!これぞアート!
コレはジョジョ立ちレベル5・6のモチーフにもなっているのではないか? ジョジョ立ちを愛するものに相応しい経典と言えよう。



ちなみに隣のページの文章を引用してみよう。


リンガム以外の体部分がヨーニーにつついているとか見える、 または、リンガムがヨーニーの以外の体部分と一緒してある姿勢は このようなオーバラップの果たすで、人間性の本質を現す。 このような姿勢が当たり前だとこの本は賞賛しないですが、 人間的にはやっている活動だけを表すとだれが否定するのだか。 本、彫刻品、絵、それとも人間性の他の記録で、この活動や 現象を描写することは、社会的に制裁持っていても、 持っていなくても、人生はだいたいいつでも、何度も 頼ることによりよくこのような活動の犠牲者となる、 ということを疑いもなくて明らかになって、本性に欠かせない ではないとしなかったかもしれないだ。



何を言っているのか分かりません。


エキサイ○翻訳もびっくりだ!!コレだったら和訳しないほうがマシだ!






みんなと別れたあと、バスで10時間ほど揺られ名古屋の地へ。
なぜ名古屋に止まるか?
それは 去年 果たせなかった雪辱を晴らすため、再びマウンテンに登頂するためだッ!


去年は道が分からず着くのに2時間かかった挙句休みだったという苦汁を 飲まされたわけだが…
今回は日曜日。定休日は月曜日なのでぬかりはないわ。ハハハハハ!

今回はなんのトラブルもなくマウンテンに着いたぞ!






カレーをかけたスパ。
その名も「インディアン」ッ!

正に「大地の俊足」サンドマンを象徴するパスタ!
これを食べきってこそジョジョ立ち仙台は終焉を迎えるのだ!










〜20分後〜









うん。普通に食べられた。

去年行けなくて悔しい思いをしたけど、食べてみたら意外となんてことなかった。
店の周りにチョヤッを飛ばしそうなサボテンがたくさんあるだけのただの店だ。



というか去年と違って今愛知在住だから…



帰りがけにわざわざ行く必要全くないのよね。







ジョジョ立ちin仙台2005・完!





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